|
糖尿病網膜症は成人の中途失明の原因として最も多いものです。 |
|
|
| |
成人の糖尿病自体も増加しており、その３大合併症のひとつとして糖尿病網膜症はおそれられています。現在増えつつある病気です。眼科で網膜症を指摘され内科への紹介で糖尿病が発見されることもありますが、たいていは糖尿病のコントロール中に眼科で網膜症を発見されるということが多いようです。 |
|
|
| |
残念なことに、何年も内科に通院しながら眼科での検査をうけておらず、結果的に眼科に来たときには相当網膜症が悪化しているというパターンが後を絶ちません。たいていの内科の先生は眼科受診を奨めるあるいは指示すると思いますが、不幸にして主治医の先生から眼科通院の重要性を聞き漏らしたとしても、「糖尿病」→「目の合併症」はもはや常識です。糖尿病がありながら眼科への受診をしたことがない人、１年以上眼科でみてもらっていない人はすぐに眼科を受診してください。血糖コントロールが良好であっても進行する糖尿病網膜症があります。「血糖良好」と「目は大丈夫」はイコールではありません。 |
|
|
| |
|
|
| |
|
|
|
